『きっと、そのままで100点満点』。

変わること。

変わることって大切だと思う。

…少し感じるのは、変わることって、見方によれば、そのままを認めないことでもあり、価値観で判断したり、良い悪いって物差しでジャッジしていることでもあるのかなぁ?
そんなことも感じました。

そういえば「変わる」より「加える」って言葉が好きと言っていた人がいたことを思い出した。
結果は同じなんだろうけど、「加える」だと、いま、ここにいる自分がベースである印象も感じて、僕も好きだなぁ。
(言葉のニュアンスって難しい)

変わるってすごい。
変えることを否定するつもりもない。

そういう選択をする上で、「変わりたいけど変わるのは怖い」って気持ちがあることも意識しなければならなくて。
自分は勉強しようと思っていたのに、お母さんや先生から勉強してる?って言われたら、めっちゃ腹立つし、反発して逆に勉強がしたくなくなる感覚が、人間の心理として働く…との聞いたこともあります。

「選択肢を増やそう。
価値観を広げよう。
…その中で、どれを選んだら君にとって幸せなんだろうか?」
…って自分は投げ掛けられたいかなぁ、そして誰かへ投げ掛けたいかなぁ。

『そのままで100点満点。
(そんなダメダメな君でも、僕は側にいるし仲良くしていきたい。)』と考えたい。

もちろん、そのままではベストじゃなくて、ベストを目指していける可能性もあり、その可能性は信じていかなければならない。
「まだ今日は就労は決まってないけど、それもOK。働ける可能性はあるから知恵を出し合おうぜ」とは伝えていく必要はある。

…であれば、
『明日の100点満点って、どんな姿だろうか?何を出来た時だろうか?どんな風に思えた瞬間だろうか?
どうすれば、達成できるだろうね?』と投げ掛けたいよねぇ。

今日の自分、
今日までの自分、
その歩みを否定されることについて、どう思いますか?
僕は、やっぱり否定されたくありません。