誰かへ嫌だと伝えることって出来ていますか?

誰かへ「その行動は嫌だ」…と伝えることも大切だなぁ。
なんというか「相手の行動が酷かったから、僕は苦しかった、哀しかった」と“相手の行動のせい”にすることも、時には必要かと思う。
(もちろんベストは、その出来事の課題を見つけ、改善策も考えること…だと思う)

例えば親とのやり取りで我慢してしまうこともあります。
僕は親を絶対的に信頼しなければならない存在と思い込んでいた…と2日間くらいで気づいた(笑)
我慢が多かった?…とも気づきました。

そんな親からの行動で我慢しなければならなかった時、「酷い行動だとしても、絶対的な存在である親だから、それを受け止められなかったり、良い解釈が出来ない自分が悪い。絶対的な存在に逆らった自分は最低な存在だ。」とか思っていたかも。
親しい親友、恋人なんかでも近い思考をしていた記憶がある。
「親友を悪く思う自分って最低」、「恋人の嫌な部分を受け入れられない自分って最低」と常に自分を責めてしまう状況が作られていた…って気づいた。
割と「自分が悪いから」、「相手は悪くなく何か事情があった」、「(たとえ相手が酷い行動をしていても、)わがままを言ったら嫌われてしまう」って結論にしていた気がする。

「いやぁー、今回、投げた球受け取りにくかったわー。もっと受け取れるように投げてほしい。」
「受け取りにくい球を投げるから他の人とキャッチボールするわ(君とキャッチボールしたくないわ…でも有りかなぁ)。 また、そういう気分になったらキャッチボールしよう。」
…で、いいじゃん。